毎日の日課として、
「詰碁一問、対局一局」を最低限のノルマとして実践しています。
もちろん強くなるためにはそれ以上に努力する事が必要ですが、
無理なくこなせて継続できることが大事かなと思いあえて低めの設定です。
仕事や学業が忙しくても、最低限これだけはやろうという自分ルールですね。
ついこの間、
ネットでノルマの対局をこなしていたらもの凄く強い打ち手(中国九段)と対局できました。
深夜0時という遅い時間にもかかわらず、
その方は20分30秒というネット対局では長めの持ち時間で申込をしてきたのです。
僕も早碁よりできるだけ長い時間で打ちたいタイプなので、全力で臨もうと気合いを入れました。
結果は完敗も完敗。ド完敗です。
長い時間で打ったにもかかわらず終始良いところがなく中押し負けでした。
対局が終わった時間は1時頃。
あまりにも悔しくて、碁盤と碁石を出して検討していたら・・・
いつのまにか深夜3時を回ってる・・・(゚∀゚;)
時間のことなんて全く気にしてなかった。
久しく経験してなかったけど、これが「夢中」になるということなんですかね。
自分の弱さを改めて認識して、まだまだ上のステージがあることに気づけたので、
今より更に上のステージにいけるよう囲碁と向き合おうと思います。